内臓脂肪が減らない原因【たまプラーザパーソナルジム】
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2024 / 12 / 15
こんにちは!
BEYONDたまプラーザ店、店長の冨岡です!
本日も既存のお客様からこんなお悩み、ご質問を受けました💡
内臓脂肪を落としたいのになかなか減らない
内臓脂肪が落ちない原因は何ですか?
私たちの体には脂肪細胞というものが多数存在しています☝️
その中でも、ダイエットに協力的な脂肪細胞があることを皆さんはご存知でしょうか💡
実は脂肪細胞ではあるのですが、体内の栄養素をエネルギーに変換し体温調節をする役割を担っています🤝
勿論、体内には脂肪を溜め込むための脂肪細胞も存在しています☝️
しかし、ある栄養素を摂取すると脂肪を溜め込む役割を持つ脂肪細胞にある変化が起こり内臓脂肪を減らしやすくなります✨
そこで今回はダイエットしているのになかなか内臓脂肪が落ちない方向けに内臓脂肪が落ちない原因を解説していこうと思いますので、気になった方は是非、最後までご覧ください!
目次
内臓脂肪について
内臓脂肪とは何か?
内臓脂肪とは、人間のお腹の中で、内臓の周りに蓄積される脂肪のことを指します☝️
この脂肪は皮下脂肪とは異なり、お腹の内部に存在するため、外からは見えにくいです。しかし、この内臓脂肪が多いと、お腹がぽっこりと前に出てしまうことがあります。
内臓脂肪はただの脂肪と思われがちですが、実は様々な物質を分泌しており、私たちの体のさまざまな機能に影響を与える重要な役割を担っています。
皮下脂肪とは何か?
皮下脂肪とは、私たちの皮膚の直下に存在する脂肪層のことを指します。
この脂肪層は全身に広がっており、皮膚と筋肉の間に位置しています💡
皮下脂肪は、体を柔らかく保つクッションの役割を果たすだけでなく、外部からの物理的な衝撃から身体を守り、体温の調節を助ける断熱材としての機能も持っています。
また、エネルギーを蓄える場所としても重要で、食事から摂取したカロリーが使われずに残った場合には、この皮下脂肪層に蓄積されておりますのでそのため、適度な量の皮下脂肪は健康を維持するうえで役立ちますが、過剰になると肥満の原因となり得るため、適切な管理が必要です☝️
内臓脂肪の健康への影響
内臓脂肪が過剰になると、さまざまな健康問題を引き起こすことが知られています💦
内臓脂肪は、炎症を促す物質を放出することがあり、これが動脈硬化や心臓病、高血圧などの心血管疾患のリスクを高めます。
また、内臓脂肪から放出されるこれらの物質は、血糖値のコントロールを難しくさせるため、糖尿病の発症リスクも高めることがあります。
さらに、内臓脂肪はホルモンのバランスにも影響を及ぼし、肥満やその他の代謝症候群の原因となることもあります。
これらのリスクを理解することは、なぜ内臓脂肪を減らすことが重要かを理解するために非常に重要で、内臓脂肪を減らすためには、適切な食事と適度な運動が必要です。
食事については、高カロリーな食品や砂糖の多い飲食物を控え、野菜や果物、全粒穀物といった食物繊維が豊富な食品を多く取り入れることが推奨されます。
また、定期的な有酸素運動は、内臓脂肪を効果的に減らす方法の一つです。これにはウォーキングやジョギング、水泳などがあります。
これらの活動は内臓脂肪を燃焼させるだけでなく、心臓の健康を促進し、糖尿病や高血圧などのリスクを減少させる効果もあります。
内臓脂肪を管理することは、ただ体重を減らすこと以上の意味があります。
健康的な体を維持するために、内臓脂肪を適切にコントロールすることは、多くの慢性病の予防に繋がり、より健康で活動的な生活を送るための重要なステップです。
内臓脂肪が落ちない原因
内臓脂肪がなかなか減らないのにはいくつかの理由がありますが、特に大きな原因として運動不足と食生活の問題が挙げられます。
これらの要因を理解して、どう対策を立てればいいのかを見ていくことが大切になってきます☝️
運動不足
運動不足は内臓脂肪が減らない大きな原因の一つです。
体を動かすことで消費されるカロリーが不足すると、摂取したエネルギーが使われずに内臓周りに脂肪として蓄積されやすくなります。
特に現代の生活では、学校や仕事がデスクワーク中心で、なかなか体を動かす機会が少ないことも多いですよね💦
運動をすることで体の代謝が活性化され、内臓脂肪を燃焼しやすい体になります。運動と聞くと大変そうに感じるかもしれませんが、毎日の少しの散歩や、短時間のストレッチ、週に数回の軽いジョギングでも効果があります。
毎日続けることで徐々に内臓脂肪を減らしていくことができるので、小さな一歩から始めてみると良いですね☝️
食生活の問題
食生活の問題も内臓脂肪が減らない大きな要因です。
特に高カロリーで栄養バランスの悪い食事を続けていると、体に必要以上のエネルギーが供給され、それが内臓脂肪として蓄えられる原因となります。
例えば、ファーストフードやお菓子、甘い飲み物などは、高カロリーでありながら栄養価が低いため、これらを多く摂ると内臓脂肪が増えやすくなります。
健康的な食生活を心がけるためには、野菜や果物、全粒穀物、良質なタンパク質を含む食品をバランスよく取り入れることが大切です💡
これにより、体に必要な栄養はしっかりと摂取しつつ、過剰なカロリーの摂取を防ぐことができます。
また内臓脂肪を減らすためには、日常生活での小さな積み重ねが重要です。
運動習慣を少しずつでも良いので取り入れ、食生活を見直すことから始めてみましょう。これらの習慣が定着することで、内臓脂肪の減少だけでなく、全体的な健康も大きく改善されるはずです💡
それでもなかなか内臓脂肪が落ちない方はもしかしたらある栄養素が足りていない可能性もございます☝️
その栄養素とはタウリンです☝️
タウリンの役割
タウリンは体内で多くの重要な役割を果たしており、その一つが脂肪の代謝を助けることです。
研究によると、タウリンを定期的に摂取することで、内臓脂肪の蓄積が減少し、肥満を予防する効果があることが示されています✅
タウリンは肝臓の機能をサポートし、脂肪の分解と利用を促進するため、内臓脂肪が溜まりにくくなると考えられています。
また、タウリンは血糖値の管理にも影響を与えることが知られており、糖尿病のリスクを低減する可能性があります。この血糖値の安定は、食後の過剰なインスリンの分泌を抑え、結果的に脂肪の蓄積を減らすことにつながるため、内臓脂肪の減少に寄与するとされています☝️
タウリンを含む食品には、魚類、肉類、乳製品などがありますが、日常の食事だけで十分な量を摂取することは難しい場合があります。
そのため、サプリメントを利用することも一つの方法として考えられます。ただし、サプリメントの摂取には、適切な量を守ることが重要ですので、使用する際には製品の指示に従うか、専門家に相談することをお勧めします!
タウリンを適切に摂取することで、内臓脂肪の減少だけでなく、全体的な健康維持にも寄与する可能性があり、健康的な生活習慣の一環として、タウリンについてもっと学び、自分の食生活に取り入れることを検討してみてください!
栄養素の摂取方法
最後に、体を健康に保つためには、どのように食事をするかがとても大事になってきます☝️
栄養素をしっかりと摂取するには、食事のバランスを考えることと、食べるタイミングを適切に管理することが重要です。
バランスの良い食事
バランスの良い食事とは、体に必要なタンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルといった三大、五大栄養素を適切な割合で取り入れることをいいます。
タンパク質は肉や魚、豆類から、脂質はナッツやオリーブオイル、アボカドから、炭水化物は米やパン、全粒粉製品から摂ることができます。
これらの食材を組み合わせて、一日三食バランスよく摂ることが大切です。
例えば、朝食には全粒粉のパンと卵、昼食には鶏胸肉のサラダ、夜は魚に緑の野菜といった組み合わせが良いでしょう☝️
このようにして毎日バランスを考えながら食事をすることで、体が必要とする栄養素を総合的に摂ることができ、健康を維持する手助けになります。
食事のタイミング
食事のタイミングも栄養素の吸収に大きく影響します。
例えば、朝起きてから時間が経つと体はエネルギーを求めるので、朝食を抜かずにしっかりと食べることが望ましいです。
また、昼食は午後の活動エネルギーを補給するために大切で、夜は消化がゆっくりになるため、寝る数時間前には食事を済ませることが理想的です☝️
食事をする時間を一定に保つことで、体の内部時計が整い、食後の血糖値の急上昇や急降下を防ぐことができます✅
また、間食は控えめにし、本当にお腹が空いた時だけ少量を摂るようにすると良いでしょう💡
体に必要な栄養を適切に摂取することは、健康を保つためだけでなく、日々の活動に必要なエネルギーを確保するためにも非常に重要です。
バランスの良い食事と適切な食事のタイミングを心掛けることで、栄養素の摂取を最大限に活かし、より健康的な生活を送ることができるようになります。
毎日の食事を少し見直してみることで、体の変化を感じ取ることができるはずです⭕️
まとめ
いかがでしたか?
内臓脂肪とは、私たちの体の内部、特に臓器の周囲に蓄積される脂肪のことを指し、この脂肪が過剰になると様々な健康問題を引き起こす可能性があります。
内臓脂肪はエネルギー過多であるとき、つまり摂取カロリーが消費カロリーよりも多いときに増え、これが肝臓や心臓などの重要な臓器の機能に悪影響を与え、糖尿病や心血管疾患などのリスクを高めることが知られています。
内臓脂肪を減らすためには、生活習慣の見直しが必要で、特に運動不足の解消と食生活の改善が重要です。
運動不足が続くと、体の代謝が落ち、消費されるはずのカロリーが脂肪として蓄積されやすくなります。
定期的に運動を行うことで代謝が促進され、内臓脂肪を効果的に燃焼させることができます。
また、食生活においては、高カロリーで栄養バランスが偏った食事を避け、バランスの良い食事を心がけることが大切です。
健康的な食事とは、脂質、タンパク質、炭水化物を適切な割合で摂取し、野菜や果物、全粒粉製品を積極的に取り入れることです。
食事のタイミングも内臓脂肪の管理には重要で、特に夜遅い時間の食事は避け、一日の食事を規則正しくすることが望ましいです。
適切な時間に食事をすることで、体のリズムが整い、代謝がスムーズに行われるようになります。
このように、内臓脂肪を効果的に管理するためには、日々の運動と食生活の両方に注意を払い、健康的な生活習慣を維持することが非常に重要です💡
これらの習慣を身につけることで、内臓脂肪の増加を防ぎ、病気のリスクを低減するとともに、より健康で活動的な毎日を過ごすことが期待できます!
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お客様の声
よくあるご質問
運動が苦手でも大丈夫ですか?
もちろん、大丈夫です!
私たちには「運動が苦手な初心者の方こそBEYONDにお越しいただきたい」という想いがあります。
なぜなら、慣れていない自己流の筋トレは狙った部位に効かず、最悪の場合ケガに繋がることがあるためです。「フィットネスライフのスタートをBEYONDで切りたい」とお客様に言っていただけることが私たちBEYONDスタッフにとっては非常に大きなやりがいとなっております。
仕事が忙しいのですが、それでも大丈夫でしょうか?
そういう方のために、不定期でも通える回数券のプランをご用意しています。
土日祝も休まず営業しており、忙しい時にこそ心がけるべき食事方法も提案させていただいてますので、トレーニング頻度は高いに越したことはないものの、効果はご実感いただけるものとなっております。
トレーニングはキツいですか?
個人差はあるものの、全くキツくないということはございませんが、お客様のご要望に合わせて一人ひとりに合ったメニューを組むので、ご安心ください。
お客様が「キツくしてほしい」とのご要望ならキツくすることもできますし、「キツくしないでほしい」とのことなら、キツさを最小限に抑えたメニューを組ませていただきますので、遠慮なくトレーナーにご要望をお伝えください。
ライフプランニングコースと回数券、どちらがオススメですか?
ダイエット目的のお客様やボディメイク初心者、もしくは初めての大会出場をご検討中のお客様にはライフプランニングコースをオススメしております。ボディメイクは「食事7割、トレーニング3割」と言われています。お客様が口にされるすべてのものにコメントおよびアドバイスをさせていただく「パーソナル食事管理」のついたライフプランニングコースの方が効果が高いです。
一方で、ボディメイク中級者以上の方、栄養についてある程度の知識がある方には、「お手軽に一流のトレーニングのやり方を学べる」ものとなっている回数券をオススメしております。
2ヶ月でマイナス10kgは可能ですか?
今のお客様の体の状態にもよりますが、1.5ヶ月で-13kgをされたお客様もいらっしゃいます。
ただし、「健康的に痩せる」ことを大前提にしているため、2ヶ月で10kg減することで健康を害する可能性があるお客様には、その旨をお伝えさせていただいております。
極端な話ですが、ただ体重を落とすだけなら、体の一部を切り落としても体重は落ちますが、それはダイエットとは言えません。BEYONDでは、無理な食事制限をするダイエットはそれに近しいものと考えており、推奨しておりません。体が生活に必要なのと同様に、栄養も生活に必要だからです。
この記事の著者
冨岡 翼(Tomioka Tsubasa)
・たまプラーザ店・ANNEX店統括店長
・指導歴6年(大手パーソナルジム出身)
【実績】
・2024年 APF FIRST IMPACT
Physique model Firsttimmer +172cm 優勝 Physique model Newcommer +172.5cm 準優勝
・2024年 MUSCLE GATE 埼玉大会
Men’s Physique −176cm 優勝