パーソナルトレーナーが解説!体以外に与える筋トレの意外な効果 3選!
NEWS
2025 / 04 / 03
最終更新日:2025年4月3日
みなさんこんにちは!
BEYONDたまプラーザ店 トレーナーの佐藤です!
今回は、「パーソナルトレーナーが解説!から代替えに与える筋トレの意外な効果 3選!」についお話をしていきます!
筋トレというと、
「筋肉をつけて理想の体型になる!」
「ボディメイク以外の目的ってあるの?」
といった肉体的な効果が真っ先に思い浮かぶかもしれません!
しかし、筋トレの魅力はそれだけではありません💡
実は、筋トレはボディメイク以外にも良い影響を与えてくれます✨
この記事では、そんな良い影響についてご紹介していきます!
目次
メンタルヘルスの改善
筋トレの効果は見た目の変化だけにとどまらず、心の健康にも大きなプラス効果をもたらします✨
ストレス発散やリフレッシュが目的で筋トレを行う方も増えてきていますが、
筋トレがメンタルヘルスに与える具体的な影響について解説してきます💡
幸福ホルモンが分泌される
筋トレをすると、
脳内で「エンドルフィン」や「セロトニン」といった神経伝達物質が分泌されます☝️
これらは「幸福ホルモン」とも呼ばれ、ストレス軽減や気分の安定に深く関係しています💡
トレーニングが終わった後に
「スッキリして爽快感がある」
「達成感や充実感がある」
といった感覚はこれらのホルモンの働きによるものです✨
ストレスへの耐性が高まる
継続的な筋トレは、心身のストレス耐性を高めてくれます💡
トレーニングによって適度な負荷を体に与えることで、副交感神経が優位になり、リラックス状態を作りやすくなるため、
精神的な余裕が生まれます!
また「辛いトレーニングを乗り越えた」という成功体験が自信に繋がりストレスの耐性が高まっていきます!
不安やうつ症状の改善効果
最近では、不安障害やうつ病の治療に筋トレを取り入れる医療機関もあります!
軽めのウエイトトレーニングや自重トレーニングを週に数回行うことで気分が安定し、
ポジティブな感情を引き出す効果があります💡
特に「何もやる気が起きない」という時こそ少し体を動かしてみることで不安などの
軽減につながります!
脳機能の活性化につながる
よく「脳筋」という言葉を度々耳にしますが、実は筋トレが脳機能を活性化させてくれるんです!
「えっ?筋トレって脳にも効くの?」と思うかもしれませんが、
以外にもその関係は深く、集中力や思考力に大きく関わっています!
そんな脳機能の活性化について詳しくご紹介していきます!
集中力・思考力の向上
筋トレをすると、脳の前頭前野(思考・判断を司るエリア)の血流が増加し、集中力や思考のキレが良くなるとされています💡
特に下半身を大きく使うトレーニング(スクワットやデットリフト)は、
全身の血流が活性化され、脳に十分に酸素と栄養素が届くことにより
さらにその効果が期待できます✨
記憶力や学習効率がアップする
筋トレには、脳の記憶を司る「海馬」を活性化させる効果まであるといわれています!
筋トレをすると、脳内で「BDNF」と呼ばれる物質が分泌されます!
このBDNFは神経細胞の成長・再生・つながりを助ける役割を担っていますが、
海馬が活性化されると、新しい情報の記憶力定着がスムーズになり、学んだ内容を思い出しやすくなる効果があるのです💡
運動直後は「記憶のゴールデンタイム」
ある研究では、筋トレ直後に勉強をすると、記憶定着率が高まるという結果も出ています!
これは筋トレによってBDNFの分泌や血流が一時的に高まり、
脳が「吸収モード」に入りやすいからともいわれています!
特に15〜30分程度の中強度の筋トレの後に学習を行うと学習効率が高まっていきます✨
筋トレが睡眠に与える影響
良質な睡眠が筋肉の成長に大きく関わるというのは、
みなさんすでにご存知かと思いますが、
実は「筋トレによって睡眠の質が向上」するという効果があります💡
現代人の多くが
「寝つきが悪い」
「眠りが浅い」
といった問題を抱えていますが、筋トレは自然なアプローチで改善効果が期待できます✨
深い睡眠(ノンレム睡眠の増加)
筋トレすると、身体が疲れるため、就寝後に眠りに入りやすくなります💡
特に、深いノンレム睡眠中は「成長ホルモン」が多く分泌され、筋肉の回復や
脂肪燃焼にもつながります!
このノンレム睡眠がしっかり取れることで、
翌日の目覚めがスッキリするだけでなく、体力の回復もスムーズに進みます✨
体内時計のリセット効果
筋トレなどの運動は「概日リズム(体内時計)」を整える効果もあります💡
特に日中に運動をすることで、夜には自然と眠くなり、朝はスッキリと目覚めやすくなります!
毎日同じ時間に運動を習慣をつけることで、
睡眠と覚醒のリズムが整い、不眠症の予防につながります🙆
タイミングには注意が必要
ただし、筋トレの時間帯には注意が必要です💡
就寝直前に激しい筋トレを行うと、交感神経が刺激され、逆に眠りが浅くなったり
寝つきがある可能性が出てきてしまいます!
目安としては、就寝の3〜4時間前までにトレーニングを終えるのが理想的です!
夕方〜夜の時間帯に筋トレを行い、リラックス時間を挟んでから就寝するのが
ベストです✨
まとめ
いかがでしたでしょうか?
筋トレは「ダイエット」や「ボディメイク」にとどまらず、
心・脳・睡眠といった日常のパーフォーマンスに深く関っている
全身のメンテナンス手段です💡
みなさんがこの記事をご活用し、
トレーニングを習慣にすることで、心身ともに健康的な毎日を手に入れることを願っています✨
無料体験実施中!
BETONDたまプラーザ店 公式LINEはこちら
BEYONDたまプラーザ店 Instagramはこちら
お客様の声
この記事の著者
佐藤 昌希 (MASAKI SATO)
BEYONDトレーナースクール卒業
BEYONDたまプラーザ店所属