たまプラーザのパーソナルジム|【公式】BEYONDたまプラーザ店

理想の体をつくるために欠かせない「食事・運動・睡眠」の黄金バランス

最終更新日:2025年10月16日

〜停滞期を乗り越えるための“正しい習慣づくり”〜

皆さん、こんにちは。

パーソナルジムBEYONDたまプラーザ店 、店長の片谷翔紀です。

突然ですが、皆さんはこんな事感じたことはありませんか?

「頑張っているのに、なかなか体が変わらない…」


「食事も運動も意識しているのに、途中でモチベーションが下がってしまう…」

そんな悩みを持つ方に共通しているのが、“3つの要素のバランスが崩れている”ということです。


体を変えるためには「食事・運動・睡眠」をセットで考える必要があります。


どれか1つでも欠けてしまえば、努力が空回りすることも珍しくありません。

また、どんなに完璧に取り組んでいても、約3ヶ月ごとに必ず訪れる“停滞期”があります。


今回はこの3要素の理想的な割合と、停滞期を乗り越えるためのポイントを、


パーソナルトレーナーの視点から解説していきます。

お客様のサポートをしている中で、食事管理をしていると常に進捗が確認できて、成果も出しやすい傾向にありますね!

個人的にも食事管理の「あるorない」はかなり大きく成果の違いを感じますね!

食事:体を変える「7割」を握る最重要ポイント

食事
食べることは、自分をつくること

栄養を“入れる”ことがすべてのスタート

体は食べたものでしか作られません。


どんなにトレーニングをしても、正しい栄養が入っていなければ筋肉は成長せず、

脂肪も燃えにくいままです。

特に重要なのは三大栄養素のバランスです。

  • たんぱく質:筋肉や肌、髪など体の材料。1日体重×1.5〜2gを目安に!
  • 炭水化物:トレーニングのエネルギー源。過剰ではなく、質の良い炭水化物(オートミール・玄米など)を摂取。
  • 脂質:ホルモン分泌や細胞膜の材料。完全に抜くのは逆効果です。

この3つをバランスよく摂ることで、体は「変わる準備」が整います。

食事管理で得られる“学びと習慣化”の効果

多くの方が食事管理を始めて最初に感じるのが、
「自分が何を、どれくらい食べているか分かっていなかった」という気づきです。

BEYONDでは、トレーナーが食事内容を確認しながら、
栄養素の意味や組み合わせ方を丁寧にお伝えします。
それにより、ただ「制限する食事」ではなく、
「学びながら結果を出す食事」へと変わっていくのです。

たとえば、

  • なぜ夜の炭水化物を完全に抜くと翌朝だるくなるのか
  • トレーニング後にたんぱく質を摂るべき理由
  • サラダだけでは痩せないメカニズム
    こうした理解が進むことで、無理なく継続できる習慣が身につきます。

半ば“強制力”を活かして成功する

人間は一人だと、どうしても甘えが出ます。
「今日はこれくらいでいいか」「また明日から頑張ろう」と思っても、
気づけば元に戻ってしまうのが自然な流れです。

しかし、トレーナーが伴走することで、
適度なプレッシャーと安心感が生まれます。
これはいわば「良い意味での強制力」。
この“強制力”が、結果を出す人と出せない人の分かれ道です。

食事管理は「制限」ではなく「選択の力」を育てること。
続けることで、自分の体を“コントロールできる感覚”が生まれます。

運動:刺激を与えて代謝を上げる「2割」の戦略

運動
体を動かすことは、心を鍛えること

同じトレーニングを続けると停滞する

人間の体は非常に賢く、同じ刺激を受け続けると慣れてしまいます。
これが、3ヶ月ごとに訪れる“停滞期”の正体。

筋肉は「慣れ」を打破することで成長します。
具体的には、

  • トレーニング種目を変える
  • 負荷(重さ)を少し上げる
  • セット数・休憩時間を調整する
    こうした小さな変化を与えるだけで、再び代謝が活性化し、体が反応し始めます。

正しいフォームで最大効率を出す

ただ動けば良いわけではありません。
フォームが崩れた状態で続けると、効かせたい部位に刺激が入らず、
ケガの原因にもなります。

特に女性の場合は、下半身や体幹を中心に鍛えることで、
「代謝が上がり、全体が引き締まる」効果が得られます。
BEYONDでは、骨格や姿勢を分析し、個々に合わせたフォームを指導。
同じトレーニングでも、“効き方がまるで違う”と感じていただけるはずです。

モチベーションを維持する環境づくり

運動を継続できるかどうかは「環境」で決まります。
家では続かないのに、ジムに来ると頑張れる。
それは、集中できる空間とトレーナーの存在があるからです。

また、体の変化を記録することで、自分の成長を“見える化”することも大切です。
数値や写真で変化を実感できると、停滞期でも前向きに取り組めます。

パーソナルトレーニングは、トレーニングそのもの以上に、
「継続の仕組み」を提供する場所でもあります。

睡眠:回復と成長をつかさどる「1割」の力

睡眠
睡眠もトレーニングの一部だ

成長ホルモンの分泌が最大化する時間

睡眠中には、筋肉の修復を促す「成長ホルモン」が分泌されます。
特に入眠から3時間はゴールデンタイム。
この時間に深い眠りに入ることで、トレーニングの効果を最大限引き出せます。

寝る直前のスマホやカフェイン摂取を避け、
リラックスした状態で眠ることがポイント。
“寝る準備”を整えることも、体づくりの一部なのです。

睡眠不足は停滞期を長引かせる

睡眠が不足すると、ホルモンバランスが乱れ、
食欲を抑える「レプチン」が減少し、
逆に食欲を刺激する「グレリン」が増加します。

結果として、「食べ過ぎ・むくみ・代謝低下」が起こり、
努力が結果につながりにくくなります。

つまり、睡眠不足は「停滞期を自ら作る行為」。
トレーニングと同じくらい、“寝る努力”も大切にしましょう。

体内リズムを整えることで変化が加速する

人の体はリズムで動いています。
毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きるだけで、
自律神経が整い、代謝・ホルモン分泌・集中力すべてが向上します。

特にダイエット中は、睡眠時間を確保することで、
筋肉の分解を防ぎ、脂肪だけを効率的に落とすことが可能になります。

停滞期を打破するためのまとめ

まとめ

体づくりは「努力」ではなく「仕組み」。
食事7:運動2:睡眠1 の黄金比を意識しながら、
3ヶ月ごとに少しずつ刺激を変えていくことで、確実に成果は積み重なります。

BEYONDたまプラーザ店では、トレーナーが一人ひとりの生活リズム・体質に合わせて、
「食事・運動・睡眠すべてをコントロールする習慣設計」をサポートします。

あなたの体は、あなたの選択で変わります。
停滞期をチャンスに変え、理想の体を手に入れましょう。

著者情報

片谷 翔紀

【受賞歴】

2022年 マッスルゲート 奈良大会 優勝

2022年 ゴールドジム ジャパンカップ🇯🇵 3位

BEYONDたまプラーザ店
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