トレーナーがこっそりやってる、年末の暴飲暴食を防ぐ方法と対策!
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2025 / 10 / 23
最終更新日:2025年10月23日
皆さん、こんにちは!
パーソナルジムBEYONDたまプラーザ店 店長の片谷翔紀です。
年末年始は、家族や友人と過ごす時間が増え、美味しい料理やお酒の機会も多くなります。
「お正月太り」「休み明けの体重増加」…この時期に悩む30代の方はとても多いです。
でも実は、今のうち(10月)から少しずつ体を整えておくことで、
暴飲暴食をしても太りにくい体をつくることができるんです。
今回は、「年末年始の食べ過ぎ対策」と「10月から始めるメリット」を、
パーソナルトレーナーの視点から解説していきます。
目次
年末年始の“暴飲暴食”が太りやすい理由
食べる機会が増え、消費が減る
忘年会・クリスマス・お正月…。
この時期は“食べる機会が増える”のに、寒さで活動量が減りやすい季節です。
1日の消費カロリーが減っているのに、摂取カロリーが増えることで、
体は余分なエネルギーを脂肪として蓄えやすくなります。
「非日常の食事」がリズムを崩す
年末年始はごちそう続きで、いつもより濃い味・高脂質な食事が多くなります。
さらに、夜更かしや昼夜逆転などの生活リズムの乱れも代謝低下を招く要因。
特に30代になると、基礎代謝が20代よりも約5〜10%低下しているため、
同じ食事でも太りやすく・落としにくい体質になっています。
「罪悪感リバウンド」でさらに増える
食べすぎたあとに「もうダメだ」と気持ちが切れてしまい、
暴飲暴食を繰り返してしまう方も少なくありません。
この“ストレスリバウンド”が体重増加を加速させます。
大切なのは、「食べた=太る」ではなく、“食べたあとのリカバリー”を意識すること。
10月から始める「先取りトレーニング」のメリット
代謝を上げて“燃える体”を作る
10月からトレーニングを始めることで、年末までに筋肉量と代謝を上げることができます。
筋肉が1kg増えるだけで、1日あたり約50kcalの消費アップ。
代謝を上げるというのは、単に「たくさん汗をかく」「動けば痩せる」ということではありません。
実際の代謝アップとは、体のエンジンを高性能化すること。
つまり、筋肉量・ホルモンバランス・栄養摂取・睡眠リズムといった要素を整えることで、
1日の中で自然に“燃える体”をつくることができます!
特に重要なのは、筋肉量を維持・向上させること。
筋肉は「代謝の主役」と言われており、
トレーニングを通じて筋肉が活性化すれば、安静時にもエネルギーを多く消費できるようになります。
また、筋肉量が増えることで血流が良くなり、冷え性の改善やむくみの軽減にもつながります。
さらに、食事の内容も見直す必要があります。
過度な食事制限ではなく、たんぱく質・ビタミンB群・鉄分・亜鉛など、
代謝を支える栄養素をしっかり摂取することがポイントです。
「体を動かし、栄養を与え、質の良い睡眠で回復する」
このサイクルを整えることで、体は内側から燃えるように生まれ変わります。
BEYONDたまプラーザ店では、こうした代謝を高める習慣を「無理なく続けられる形」で提案しています。
一時的なダイエットではなく、“代謝体質”を育てることが、リバウンドしない本当のボディメイクです。
習慣化で“太らない年末”を迎えられる
10月は「生活のリズムが安定しやすい季節」。
この時期に運動習慣を作ることで、年末に崩れにくくなります。
BEYONDたまプラーザ店では、仕事・家事・育児に忙しい30代でも続けられるよう、
週1〜2回・60分で結果を出すトレーニングを提供しています。
忙しい時期でも「習慣として続けられる環境」が、年末の暴飲暴食を防ぐ一番の秘訣です。
メンタルも安定し、“食欲コントロール”ができる
運動には、ストレスを軽減し、食欲を整えるホルモン(セロトニン)を分泌する効果があります。
つまり、トレーニング=心の安定剤。
10月から定期的に体を動かすことで、
「つい食べすぎる」「甘いものを我慢できない」といった衝動も抑えやすくなります。
食べすぎた時の“リセット方法”3選
翌日は“糖質リセット”でバランス調整
暴飲暴食をした翌日は、糖質の摂取を一時的に控えるのがポイントです。
完全に抜くのではなく、
- 主食を半分にする
- 野菜・たんぱく質中心の食事にする
- 甘い飲み物・お菓子を避ける
といった形で“軽めの糖質コントロール”を行いましょう。
こうすることで、血糖値の乱高下を防ぎ、脂肪の蓄積を最小限に抑えられます。
水をしっかり摂って“デトックス”を促す
食べすぎた翌日は体内の塩分や糖分が多く、むくみやすくなります。
水を1.5〜2Lしっかり摂取して、余分な老廃物を排出しましょう。
温かい白湯やハーブティーなどを選ぶと、内臓の代謝も上がりやすくなります。
水分補給は、体の「循環」を保つための基本です。
体内の約60%が水でできており、血液・リンパ・細胞間液など、すべての代謝反応に関わっています。
つまり、水をしっかり摂ることは「体の流れを止めないこと」。
滞りを防ぐことで、老廃物がスムーズに排出され、むくみや肌荒れの改善にもつながります。
また、1度に大量に飲むのではなく、“こまめに”飲むことがポイントです。
起床後・食事前・トレーニング中・入浴後など、
体が水分を必要とするタイミングで、コップ1杯ずつ意識的に摂取することで、
体の内側から整いやすくなります。
冷たい水ばかりでは内臓が冷えて代謝が落ちるため、
温かい白湯やハーブティーを中心に摂ると、血行が促進され、
内臓温度が上がって脂肪燃焼効率もアップ。
さらに、レモン水やミントティーなどを選ぶと、ビタミンや香りによるリラックス効果も得られます。
「水を飲む」ことは、最も手軽で効果的な“デトックス習慣”。
忙しい日でも、ペットボトル1本を持ち歩くだけで意識が変わります。
体の中の流れを整えることが、代謝を高め、美しいラインを保つ第一歩です。
我々トレーナーも1日2Lはお水を普段から飲むように心がけております!
軽い運動で“リズムを戻す”
食べすぎた翌日ほど、体を動かすことが大切。
ウォーキングやストレッチ、軽めのトレーニングで代謝を戻すことで、
「食べた=太る」という負のスパイラルを防ぐことができます。
BEYONDたまプラーザ店では、食べすぎた翌日でも無理なく行える
リカバリートレーニングや脂肪燃焼セッションも人気です。
まとめ:10月の“行動”が年末の“結果”を変える
年末年始は、食べることを我慢する時期ではありません。
大切なのは、「食べても太らない体」と「食べた後の整え方」を知ること。
10月からトレーニングを始めて代謝を上げ、
年末年始の食事も楽しみながらリカバリーできる体を一緒に作りましょう。
“食べることを恐れず、楽しめる体づくり”
それが、BEYONDたまプラーザ店が提案する理想のライフスタイルです。
パーソナルジムBEYONDでは、年末に向けて「オリジナルダイエットコース」を準備しております!
特に今までダイエットの成功経験のない方に向けて、
プロトレーナーがマンツーマンで徹底指導してまいります!
下記公式LINEを追加の上、お気軽にお問い合わせください!
著者情報
片谷 翔紀
【受賞歴】
2022年 マッスルゲート 奈良大会 優勝
2022年 ゴールドジム ジャパンカップ🇯🇵 3位
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