食事・運動・睡眠から整えるボディメイク|BEYONDが考える本質的ダイエット
BLOG
2025 / 12 / 18
最終更新日:2025年12月18日
パーソナルジムBEYONDたまプラーザ店、トレーナーの片谷です。
ダイエットやボディメイクに取り組む中で、「運動だけ頑張っている」「食事制限だけしている」という方は非常に多くいらっしゃいます。
しかし、体を根本から変えていくためには、食事・運動・睡眠を切り離さず、多角的に整えていくことが欠かせません。
今回は、BEYONDが大切にしているボディメイクの考え方を、3つの視点から詳しくお伝えします。

ダイエットに関しては土台は3つあるよ!
今回はそれがテーマになっているんですね!

目次
食事|PFCバランスを整えることがダイエット成功の土台になる

ダイエット中の食事というと、「カロリーを減らす」「炭水化物を抜く」といった極端な方法を想像される方も少なくありません。
しかし、BEYONDではPFC(タンパク質・脂質・炭水化物)のバランスを整えることを最優先に考えています。
なぜなら、体はこの3つの栄養素が揃って初めて、正しく機能するからです。
パーソナルジムBEYONDでは、皆さんの普段の食事から体に合ったプランを提案しています。
筋肉を構成する「タンパク質」
まず、P(タンパク質)は筋肉や内臓、皮膚、髪の毛、ホルモンの材料になります。
ダイエット中にタンパク質が不足すると、体脂肪だけでなく筋肉も一緒に減ってしまい、基礎代謝が下がります。
その結果、体重は減っているのに引き締まらない、疲れやすい、リバウンドしやすい体になってしまいます。
BEYONDでは、体重や活動量、生活リズムを考慮しながら、無理なく継続できるタンパク質量を設定しています。
皮膚を構成する「脂質」
次に、F(脂質)です。
脂質はダイエットの敵と思われがちですが、実際にはホルモンバランスや細胞膜の構成、自律神経の安定に欠かせない重要な栄養素です。
脂質を極端にカットしてしまうと、集中力の低下や体調不良、女性の場合は月経トラブルにつながることもあります。
大切なのは「摂らないこと」ではなく、「質と量を選ぶこと」。
魚やナッツ、オリーブオイルなどを適切に取り入れることで、体調を保ちながらダイエットを進めることができます。
エネルギー源になる「炭水化物」
最後に、C(炭水化物)です。
炭水化物は、脳や筋肉を動かすためのエネルギー源です。
炭水化物を抜くと一時的に体重は落ちやすくなりますが、エネルギー不足によってトレーニングの質が下がり、結果的に筋肉量が減ってしまいます。
BEYONDでは、炭水化物を「減らす」ではなく「使う」視点で考え、運動量や時間帯に合わせて調整します。
PFCのバランスが整うことで、空腹感やストレスが減り、ダイエットを長期的に続けやすくなります。
運動|筋肉量の多い脚・背中・お尻を鍛えることが体を変える近道

ボディメイクを効率よく進めるためには、筋肉量の多い部位を優先的に使うことが重要です。
特に脚・背中・お尻は全身の中でも大きな筋肉が集まっており、これらを正しく使えるようになることで、消費エネルギーが増え、体の変化が加速します。
脚のトレーニングは、下半身の引き締めだけでなく、全身の代謝を高める役割があります。
ただし、フォームが崩れた状態で行うと、太ももばかりに負荷がかかり、「脚が太くなった気がする」という悩みに繋がります。
BEYONDでは、骨盤や股関節の位置を整え、正しい動作で脚を使える状態を作ることから始めます。
背中は、自分では見えにくい分、意識しづらい部位ですが、姿勢やシルエットに大きく影響します。
背中の筋肉がうまく使えるようになると、自然と胸が開き、猫背や巻き肩の改善にも繋がります。
また、背中を使う動作は呼吸とも深く関わっており、トレーニング効果を高めるだけでなく、日常生活の疲労軽減にも役立ちます。
お尻の筋肉は、ヒップアップや骨盤の安定に欠かせない部位です。
お尻が使えない状態だと、腰や太ももが代わりに頑張ってしまい、不調や体型崩れの原因になります。BEYONDでは、「鍛える前に整える」という考えのもと、お尻が正しく働く感覚を身につけてから負荷をかけていきます。
脚・背中・お尻を連動させて使えるようになることで、無理なく引き締まった体を目指すことができます。
睡眠|日中に日光を浴びてセロトニン分泌を促す

ボディメイクにおいて、睡眠は見落とされがちな要素ですが、実は結果を大きく左右します。
特に重要なのが、日中に日光を浴びることによってセロトニンの分泌を促すことです。
セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、精神の安定や自律神経の調整に関わっています。
このセロトニンは、日中に太陽の光を浴びることで分泌が促され、夜になると睡眠を深くするメラトニンへと変換されます。
つまり、日中の過ごし方が、夜の睡眠の質を決めているのです。
日光を浴びる習慣が少ないと、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりします。
その結果、成長ホルモンの分泌が低下し、筋肉の回復や脂肪燃焼がうまく進まなくなります。
BEYONDでは、睡眠時間だけでなく、「日中にどれだけ体を外に出しているか」も重視しています。
朝や昼に少し散歩をする、通勤時に意識して外の光を浴びるだけでも、セロトニンの分泌は促されます。
これにより、気分が安定し、食欲のコントロールもしやすくなります。
結果として、ダイエット中のストレスが軽減され、継続しやすい状態が作られます。
まとめ

食事・運動・睡眠は、それぞれ単体で考えるものではなく、互いに影響し合っています。
BEYONDたまプラーザ店では、この3つを総合的に整えることで、無理なく続くボディメイクをサポートしています。
体を変える上で大切な要素は「運動と食事」と言われていますが、実は「睡眠」はかなり重要なそうそになります!
睡眠がしっかり取れていない状態では、ダイエットの進捗に影響してきます。
だからこそ
「何から始めればいいか分からない」
「今まで自己流でうまくいかなかった」
そんな方は、ぜひ一度体験トレーニングにお越しください。
あなたの生活に合ったボディメイク、一緒に見つけていきましょう。
著者情報
片谷 翔紀
【受賞歴】
2022年 マッスルゲート 奈良大会 優勝
2022年 ゴールドジム ジャパンカップ🇯🇵 3位

体験実施中!
BEYONDたまプラーザ店
🚉 たまプラーザ駅 徒歩3分
📞 無料カウンセリング・体験予約はこちら
📷 Instagramでも最新情報を発信中!


