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運動量は増えているのに痩せない本当の原因 3選

最終更新日:2026年2月3日

みなさん、こんにちは!

突然ですが、最近ジムでこのようなお悩みをお客様からいただきます。
「運動量を増やしたのに、体重が思うように落ちない。」
「ジムに通い、以前より体を動かしている自覚もあるのに、数字がほとんど変わらない。」

この状態が続くと、多くの人は不安になってしまいます。
やり方が間違っているのではないか、もっと頑張らないといけないのではないか。
そう考えて、さらに運動量を増やそうとしてしまうことも少なくありません。

しかし、運動量が増えているのに痩せないからといって、努力が足りないわけではありません。
多くの場合、体が怠けているのではなく、「痩せにくい状態」に入っているだけです。

無気力な女性
痩せない原因がエネルギー不足にある

運動量が増えているのに痩せない人に、とても多く見られる原因がエネルギー不足です。
これは、消費が増えているにもかかわらず、それを支えるだけのエネルギーが体に入ってきていない状態を指します。

一見すると、消費が増えて摂取が少ないのなら、体重は落ちそうに感じます。
しかし、体は単純な引き算で動いているわけではありません。
むしろ、エネルギーが足りない状態が続くほど、体は慎重になり、守る方向に働き始めます。

特に、運動を頑張っている人ほど、

「食べ過ぎないようにしよう」「せっかく動いているから、できるだけ抑えよう」と意識しやすくなります。
その結果、自分では気づかないうちに、必要なエネルギーまで削ってしまっているケースが少なくありません。

消費が増えるほど体は守りに入る

エネルギー不足の状態が続くと、体はそれを危機として認識します。
このまま消費を続けると、生命維持に支障が出るかもしれないと判断するからです。

そうなると、体は無理に脂肪を燃やそうとはせず、まず消費を抑える選択をします。
基礎代謝が下がり、何もしていない時間に使われるエネルギー量が減っていきます。

さらに、無意識の動きも少しずつ減っていきます。
立ち上がる回数が減ったり、歩くスピードが落ちたり、じっとしている時間が増えたりといった変化は、自分ではなかなか気づきません。

体温も下がりやすくなり、体全体が省エネモードに入っていきます。
こうした変化が重なることで、運動で消費した分を、日常生活の中で帳尻を合わせるような状態が作られます。

その結果、運動量は増えているはずなのに、トータルの消費量は思ったほど増えません。
本人は頑張って動いている感覚があるため、「これだけやっているのに」という気持ちだけが強く残ってしまいます。

この状態では、脂肪を減らす余裕が体にありません。
体はまず生き延びることを優先し、脂肪をできるだけ守ろうとします。

その結果として、運動量は増えているのに脂肪が減らない、もしくは体重がほとんど動かないという状況が生まれます。
これは意志が弱いからでも、努力が足りないからでもなく、体の仕組みとしてごく自然な反応です。

エネルギー不足のまま運動を重ねてしまうと、疲れやすさやだるさも強くなり、回復にも時間がかかるようになります。
そうなると、さらに体は消費を抑えようとし、痩せにくい状態が長引いてしまいます。

運動量が増えているのに痩せないと感じたときは、まずエネルギーが足りているかどうかを疑ってみることが大切です。
削りすぎていないか、体を動かすための燃料がきちんと入っているかを見直すことが、次の変化につながっていきます。

自宅でトレーニングしている女性
運動していること=安心と錯覚

運動をしている人ほど陥りやすいのが、運動していることによる安心感です。

運動を始めると、「自分はちゃんと動いている」という意識が強くなります。
それ自体はとても良いことですが、この感覚が思わぬ落とし穴になることもあります。

無意識に増える食事量

体を動かしている分、少しくらい大丈夫だろうという気持ちは、多くの人に自然と生まれます。
「今日は運動したから、これくらいなら問題ない。」
「動いているから、多少食べても相殺されるはず。」
こうした考えは、頭の中で強く意識しているというよりも、無意識に近い形で働いています。

その結果、間食が増えたり、食事の量がほんの少しずつ増えたりすることがあります。
一回一回は小さな変化なので、本人にはほとんど自覚がありません。
いつもより一口多い、ご飯を少し多めによそう、間食を一つ足す。
こうした積み重ねが、気づかないうちに摂取量を押し上げていきます。

問題なのは、本人に食べ過ぎている感覚がほとんどないことです。
運動しているという事実がある分、むしろ「ちゃんと管理できている」と感じやすくなります。
そのため、痩せない原因が食事にあるとは思いにくく、原因に気づくのが遅れやすくなります。

一方で、運動で消費できるエネルギー量は、想像しているほど大きくありません。
しっかりトレーニングをしても、日常の食事や間食の少しの増加で簡単に埋まってしまうことがあります。
頑張って運動した分が、無意識のうちに食事で戻ってきている、という状態です。

運動しているのに痩せないと感じるとき、実は運動しているからこそ食べてしまっているケースは決して珍しくありません。
本人としては、努力している感覚が強いため、「これ以上どうすればいいのか分からない」と感じやすくなります。

この状態が続くと、運動を増やしても結果が出ないという感覚だけが積み重なり、モチベーションも下がってしまいます。
しかし、ここで必要なのは、さらに自分を追い込むことではありません。

運動しているからこそ起きやすいこの安心感を、一度客観的に見直してみること。
それだけで、体の反応が変わり始めることも少なくありません。

ミニトマトをフォークで刺している女性
なんのために運動をしているのか?


運動量が増えていることと、
体が変わる刺激が入っていることは、
必ずしも同じではありません。

たくさん動いているつもりでも、
それが体を変える刺激になっていないことはよくあります。

人の体は、同じことを続けるとすぐに慣れていきます。
毎回同じ強度で、同じメニューをこなしていると、
最初はきつかった運動でも、だんだん普通になってきます。

汗もかくし、動いた実感もある。
でも、体にとっては「いつもの動き」になっていて、
変わるための刺激としては弱くなっていきます。

慣れた運動は、体を変える刺激になりにくい

筋トレも同じです。
重量が軽かったり、回数をこなすことが目的になっていたりすると、
筋肉を保つための刺激すら足りなくなることがあります。

その結果、
運動はしているのに体が変わらない。
むしろ、前より変わりにくくなった。
そんな状態になってしまいます。

これは、
頑張っていないからでも、やり方が間違っているからでもありません。
体がその運動に慣れてしまっているだけです。

体を変えるために必要なのは、
「どれくらい動いたか」ではなく、
今の自分にとって意味のある刺激かどうか。

そこがズレていると、
どれだけ運動量を増やしても、
体はなかなか変わってくれません。

運動量が増えているのに痩せないと感じたときは、一度立ち止まって体の状態を見直してみてください。
食事が足りているか、無意識に食べる量が増えていないか、運動内容が目的に合っているか、回復を後回しにしていないか。

これらが整うだけで、同じ運動量でも体の反応は大きく変わります。

運動量は増えているのに痩せないという状態は、努力不足ではありません。
多くの場合、体がこれ以上無理をしないようにブレーキをかけているだけです。

削ることや足すことだけに意識を向けるのではなく、体がきちんと働ける状態を整える。
それが、結果的に一番の近道になります。

佐藤 昌希

男性トレーナー

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