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【フィジーク・サマスタ・ベストボディ選手必見!!大会前の最終調整① 水抜きについて】BEYONDたまプラーザ

皆様こんにちは!

BEYONDたまプラーザ店、店長の河西です🙌

今日は私、店長河西の減量日記④をお届けします✨

【減量日記④ 最終調整、水抜きについて】

editor:店長河西

①.水抜きとは

まず、フィジークやボディビルの世界でいう水抜きとは「ステージに立った時によりバキバキに見せるために皮下水分を抜く調整方法」のことを指します☝️

ボクサーや格闘家などが、計量のためにストーブを焚いたリングでスパーリングをしたりするのとはちょっと意味合いが違います🤔(ボディビルには体重制限があるので同じ目的でやってる方はいるかもしれません)

皮下に水分が残りすぎていると、脂肪が少なくてもバキバキな印象にはならず、ボテっとした見え方になってしまいます🌀

②.水抜きのやり方

大きく分けて水抜きは、2つの工程に分かれます☝️

▶︎水を大量に摂取する

コンテスト1週間〜10日前になったら、平常時の2倍〜3倍程度の水分を1日で摂取しましょう💧

例:

10日前〜8日前:8リットル

▶︎当日に向けて徐々に摂取量を減らしていく

大量に摂取していると、体はその分大量に排出しようとしますので、その状態に慣れさせましょう🚽

その状態に体が慣れると、少ない摂取量でも大量に排出しようとするので、必要以上に水が抜けてバキバキに仕上げることができます💪💪

例.

7日前〜6日前:5リットル

5日前〜4日前:4リットル

3日前〜2日前:2リットル

前日:1リットル

③.水抜きの注意点

水抜きをする際は、以下のポイントに注意しましょう☝️

▶︎水を抜きすぎない

コンテストの日が3日前、2日前、前日と近づいて行くと、段々焦りが出てきて必要以上に水の摂取量を抑えてしまうことがあります。

水を抜きすぎてしまうと、コンテスト当日に全然パンプアップしなくなります⚡️

こまめに体の調子や筋肉の張りを見ながら摂取量は調整しましょう👌

▶︎水溶性ビタミンを多く摂る

水の排出量が増えると、体作りに必須である水溶性ビタミンがどんどん流れていってしまいます🚽

サプリメントなどを上手く活用しながら、ビタミンB群、ビタミンCをしっかり摂取しましょう💡

▶︎塩分量を調節する

水抜きの際、塩分量が多すぎても少なすぎても浮腫みます🌀

自分にとって適度な塩分量を見つけましょう👌

一般的な「塩抜き」の方法は、水を大量に摂取するのと同時に塩も多めに摂取します(一日12g程度)

そこから水分量を減らしていくにつれて塩分の摂取量も減らしていきます☝️

↑僕はこのやり方でまず塩分量を増やしてみたら一気にコンディションが崩れたので、最初から最後まで一日5gにしました😅

最後に、「水抜き」は普通に生きてるだけだったら抜く必要のない水分まで抜くという、人間の限界を越えるための行為です💥

リスクも大きく、水抜きの失敗によって何ヶ月にも及ぶ減量が台無しになったり、最悪の場合体調を崩して大会に出られなくなるなんてこともあるかもしれません⚠️

メリットデメリット、注意点、自分の体の特徴などをしっかり理解したうえで臨みましょう🙌

参考動画


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