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そのやり方リバウンドしてしまうかも?【パーソナルジムたまプラーザ】

店長:冨岡
店長:冨岡

こんにちは!
BEYONDたまプラーザ店、店長の冨岡です!

皆さんはダイエットを終えたその後、リバウンドをしてしまった経験はございますか?

私は始めてダイエットを始めて、終えた数ヶ月後にリバウンドをしてしまった経験がございます💦

リバウンドしてしまう原因はいくつかございますが

今回のテーマは、そのいくつもある原因の中で特に多い原因をピックアップしてまいりましたので、是非今回のブログの内容を参考にしてリバウンドをしないダイエットを行なってみてください!

タンパク質不足

タンパク質は人間の体にとって極めて重要な栄養素であり、筋肉の構築、修復、維持に不可欠であるだけでなく、ホルモンや酵素の生成免疫機能のサポートにも関与しています☝️

タンパク質の摂取が不足すると、体内の多くの重要な機能に影響が出ることがあり、特に筋肉量の減少と食後の満足感の低下は顕著な問題にもなります💦

筋肉量の減少

タンパク質は筋肉の主要な構成要素であり、適切なタンパク質が供給されない場合、体は既存の筋肉組織からタンパク質を取り出して他の生命維持機能に利用します☝️

これにより筋肉量が減少し、結果的に基礎代謝率も下がり、基礎代謝率が下がると、体が日常的に消費するカロリー量が減少し、体重管理が困難になるだけでなく、体力の低下、疲労感の増加、病気への抵抗力の低下といった問題も引き起こされます。

筋肉量の減少は、特に高齢者においてはサルコペニアと呼ばれる状態を引き起こす可能性があり、これは転倒や骨折のリスクを高め、自立した生活を送る能力に大きな影響を与えることがあります。

食後の満足感の低下

タンパク質は消化に時間がかかる栄養素であり、食事中に摂取することで満腹感を長時間持続させることができます☝️

タンパク質が不足すると、この満腹感が得られにくくなり、結果的に食間の間隔が短くなったり、過食につながったりすることがあります。

特にダイエット中の人々にとっては、食後に満足感を得られないことが食習慣の乱れに繋がり、リバウンドの原因となることもあります。

また、タンパク質の摂取が不十分だと、血糖値の急激な上昇と下降が繰り返され、これが空腹感を強く感じさせることがあり、食事のコントロールが一層難しくなります。

タンパク質不足が引き起こすこれらの問題を避けるためには、肉、魚、卵、乳製品、豆類など多様なタンパク質源を適切に摂取することが重要です💡

また、植物性タンパク質と動物性タンパク質のバランスを取りながら、一日に必要なタンパク質の量を確保することが、健康維持と体重管理のために推奨されます。

タンパク質の適切な摂取は、筋肉量の維持と食後の満足感を高めることにより、長期的な健康とストレスフリーでのダイエット生活が期待できます💡

短期間で大幅な減量をする

短期間での大幅な体重・体脂肪の減量は、一見効果的な方法のように思えるかもしれませんが、実はは多くの健康リスクが伴います💡

特に代謝の低下と栄養不足は、急激なダイエットの典型的な副作用であり、これらがリバウンドに繋がるトリガーとなってしまいます💦

代謝の低下

体重を急激に減らすために極端にカロリー摂取を制限すると、体は省エネモードに切り替わります。

これは、カロリー摂取が少ない状態が続くと体がエネルギー不足と脳が判断をし、エネルギー消費を最小限に抑えるため基礎代謝率を下げるためです。

※基礎代謝率とは、安静時に体が消費するカロリーの量であり、この数値が低いと、少量の食事からもカロリーが余分に蓄積されやすくなります。

したがって、短期間のダイエットが終了し、通常の食事に戻った際には

低下した代謝能力がリバウンドを引き起こす原因となり得ます。

さらに、代謝が低下すると、体の全体的な活力が減少し、疲労やだるさが常態化することもあります。

この状態は、長期的な健康維持にも悪影響を及ぼし、慢性的な健康問題につながる可能性があります💦

栄養不足による健康問題

急激な減量を目的としたダイエットは、私が今までサポートさせていただいたお客様の経験上からあげると

食事から摂取する栄養素が偏りがちです。

カロリーを極端に制限することで、必要なビタミン、ミネラル、食物繊維、そして必須脂肪酸などが十分に摂取されなくなることがあります☝️

栄養不足は、免疫システムの機能低下、皮膚や髪の健康問題、消化器系の不調といった多くの問題を引き起こす原因となります。

特に、鉄分、カルシウム、ビタミンDの不足は、貧血、骨の脆弱化、全体的なエネルギーレベルの低下を引き起こす可能性があります。

さらに、不足した栄養素は心理的な健康にも影響を及ぼし、不安、イライラ、集中力の低下などの症状を引き起こすことがあります。

これらの心理的な影響は食事行動にも悪影響を及ぼし、過食や食事制限のサイクルを悪化させることになりかねません💦

短期間での大幅な減量は、一時的な体重減少をもたらすかもしれませんが、代謝の低下や栄養不足といった健康へのリスクが伴います💡

これらの健康問題は、最終的にはダイエットの努力を無駄にし、リバウンドや他の健康問題を引き起こす原因となります😅

そのため、健康的に体重を管理するためには、バランスの取れた食事と適度な運動を組み合わせた、持続可能な方法を選択することが重要です!

極端な糖質制限

極端な糖質制限は多くのダイエット方法で有名ですが、このアプローチにはいくつかの潜在的な健康リスクが伴います💡

糖質は体の主要なエネルギー源であり、特に脳の正常な機能には必要不可欠となります💡

糖質を極端に制限することで、エネルギー不足と疲労感が生じるだけでなく、栄養不均衡や食事の楽しみの減少といった問題も引き起こされることがあります。

代謝の低下

糖質を極端に制限するダイエットは、短期間で体重を減少させるかもしれませんが、体が必要とするエネルギーを提供するための主要な燃料を削減します。

糖質は筋肉や脳の活動に直接的に利用されるグルコースを提供するため、これが不足するとエネルギーレベルが著しく低下し、その結果、日常的な活動に必要なエネルギーが供給されず、持続的な疲労感、集中力の欠如、一般的なだるさが生じる可能性がございます。

さらに、糖質不足はケトーシスという状態を引き起こし、これは体が脂肪をエネルギー源として使用するためにケトン体を生成する代謝状態です。

ケトーシスは一時的な体重減少を促進するかもしれませんが、長期的には健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

栄養不足による健康問題

糖質を含む食品は、ビタミン、ミネラル、食物繊維など、他の多くの重要な栄養素も豊富に含んでいます。

これらの栄養素は心臓病、がん、消化器疾患などの予防に役立つため、糖質を極端に制限することでこれらの栄養素の摂取も不足することになります。

特に、全粒穀物、果物、一部の野菜から得られる栄養素の不足は、長期的な健康への影響が懸念されます。

店長:冨岡
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また食事の楽しみも大きく減少します💦

極端な糖質制限は一見すると効果的なダイエット法のように見えますが、これにはエネルギー不足、栄養不均衡、食事の楽しみの減少といった複数のリスクが伴います。

健康的な体重管理とは、栄養バランスの取れた食事と適度な運動によって達成されるべきであり、どの栄養素も適切に摂取することが重要です☝️

運動をしない

次に運動をしないことです☝️

運動を行わないことは体重管理や健康維持において多くの問題を引き起こすことが知られています。

特に脂肪の減少よりも筋肉の減少が多くなることや、ストレスの増加による過食といった問題が顕著になりがちです。

これらの問題はただ体重が増えるという外見上の問題だけでなく、長期的な健康リスクにも繋がるため、適度な運動の習慣はどんなダイエットプログラムにおいても重要な要素になります☝️

脂肪の減少よりも筋肉の減少が多い

運動をしないでカロリー制限だけでダイエットを行うと、体は必要なエネルギーを得るために筋肉組織を分解し始めることがあります☝️

これは筋肉が他の組織よりもエネルギーを多く消費するためで、体はエネルギー効率を最大化しようとするために筋肉を犠牲にし、その結果、筋肉量は減少し基礎代謝率も下がるため、長期的に見ると体重を維持するのが難しくなり、リバウンドしやすい体質になります💦

さらに、筋肉量が減ると身体の形状が変化し、たとえ体重が減っても見た目が改善されないということもあり得ます。

店長:冨岡
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筋肉は体の主要なカロリー消費源であるため、筋肉量を維持しながら脂肪を減らすことが理想的なダイエットですね💡

ストレス増加による過食

運動はストレス解消に非常に効果的な手段であり、定期的に身体を動かすことで心理的な緊張が緩和されると共に、リラクゼーション効果が得られるのが期待できます☝️

運動をしない生活を続けると、ストレス耐性が低下し、感情的な食欲が増すことがあります💦

これは特に過食症の大きなリスクファクターとなり、ストレスや不安を感じたときに食べることで一時的な安心感を得ようとする行動が見られるようになります。

また、ストレスが高まると体はコルチゾールというホルモンを多く分泌するようになり、これが食欲をさらに刺激し、脂肪の蓄積を促進するため、体重増加に直結します。

適度な運動を行うことでこれらの問題を防ぐことが可能であり、運動によって得られるエンドルフィンの分泌は自然な気分向上効果をもたらし、ストレスに対処するための健康的な手段となります。

運動をしない生活を送ることのリスクを理解し、日常生活に適度な運動を取り入れることでこれらの問題を効果的に防ぐことができます。

運動は健康な体だけでなく、精神的な健康にも寄与するため、バランスの取れたライフスタイルの基盤となる重要な要素です☝️

睡眠不足

最後に睡眠不足です。

睡眠不足は健康に多方面から悪影響を与え、特にホルモンバランスの乱れとエネルギー消費の低下はその顕著な例です。

質の良い睡眠は、身体が日中の活動によって生じるストレスや疲労から回復するための必須条件であり、睡眠中には多くの修復作業が行われます☝️

適切な睡眠が取れない場合、体内の重要な調整機能が妨げられ、健康問題に直結する様々な問題が生じます💦

ホルモンバランスの乱れ

睡眠は体内のホルモンバランスを維持する上で極めて重要な役割を果たします☝️

睡眠不足は特に、食欲に影響を与えるホルモンであるレプチンとグレリンのバランスを乱します。

レプチンは満腹感を促すホルモンであり、その分泌が減少すると、体はまだ十分な食事をしていないと誤認し、過剰な食欲が引き起こされます。

一方、グレリンは食欲を増進させるホルモンで、そのレベルが上昇すると空腹感が増し、結果として食べ過ぎや体重増加に繋がります。

また、睡眠不足コルチゾールというストレスホルモンのレベルを上昇させることが知られており、これが長期的には心血管疾患や糖尿病、その他の健康問題のリスクを高めることに繋がります。

エネルギー消費の低下

睡眠はまた、エネルギー消費と密接に関連しており、良質な睡眠をとることで基礎代謝率が保たれ、エネルギー消費が最適化されます。

睡眠不足によって疲労が蓄積すると、身体はエネルギーを節約しようとし、日中の活動量が自然と減少し、カロリーの消費が抑えられ、体重増加に繋がる可能性があります。

さらに、エネルギーレベルの低下は運動への意欲を減少させ、活動的なライフスタイルの維持が困難になります。

このように睡眠不足は、体のエネルギー管理システムに深刻な影響を及ぼし、全体的な健康を損なう結果を招く恐れがあります💦

睡眠不足が引き起こすこれらの問題は、健康を維持し、日々の生活の質を高めるために適切な睡眠習慣を確立することの重要性を示しています。

質の良い睡眠は、単に体を休めるだけでなく、ホルモンバランスを整え、エネルギー消費を効率化するために不可欠です!

まとめ

いかがでしたか?

ダイエットや体重管理のアプローチには多くの潜在的な罠が存在し、これらが健康に与える影響は無視できません。

タンパク質不足は筋肉量の減少や食後の満足感の低下を引き起こし、これが過食や筋肉のさらなる喪失を招く可能性があります。

また短期間での大幅な減量は代謝の低下と栄養不足に繋がり、これらが体の機能低下やリバウンドに繋がる原因となり得ます。

極端な糖質制限はエネルギー不足と疲労感をもたらし、さらに栄養不均衡が食事の楽しみを減少させ、食べる行為自体がストレスの源となりかねません。

運動不足は体脂肪の減少よりも筋肉の減少を招き、これがストレスの増大と過食を引き起こす可能性があります。

最後に、睡眠不足はホルモンバランスの乱れやエネルギー消費の低下を引き起こし、これが健康とウェルビーイングに負の影響を及ぼします。

これらの問題を回避するためには、バランスの取れたアプローチが必要であり、タンパク質を適切に摂取し、極端な食事制限を避け、定期的に適度な運動を行い、十分な睡眠を確保することが重要です💡

ダイエットやライフスタイルの変更を検討する際は、これらの要因を総合的に考慮し、可能であれば専門のトレーナーや医療専門家の指導を受けましょう💡

このようにして、リバウンドのリスクを減らし、健康を害することなく、効果的かつ持続可能な体重管理を実現することが期待できます!

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お客様の声

よくあるご質問

運動が苦手でも大丈夫ですか?

もちろん、大丈夫です!
私たちには「運動が苦手な初心者の方こそBEYONDにお越しいただきたい」という想いがあります。

なぜなら、慣れていない自己流の筋トレは狙った部位に効かず、最悪の場合ケガに繋がることがあるためです。「フィットネスライフのスタートをBEYONDで切りたい」とお客様に言っていただけることが私たちBEYONDスタッフにとっては非常に大きなやりがいとなっております。

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仕事が忙しいのですが、それでも大丈夫でしょうか?

そういう方のために、不定期でも通える回数券のプランをご用意しています。
土日祝も休まず営業しており、忙しい時にこそ心がけるべき食事方法も提案させていただいてますので、トレーニング頻度は高いに越したことはないものの、効果はご実感いただけるものとなっております。

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トレーニングはキツいですか?

個人差はあるものの、全くキツくないということはございませんが、お客様のご要望に合わせて一人ひとりに合ったメニューを組むので、ご安心ください。

お客様が「キツくしてほしい」とのご要望ならキツくすることもできますし、「キツくしないでほしい」とのことなら、キツさを最小限に抑えたメニューを組ませていただきますので、遠慮なくトレーナーにご要望をお伝えください。

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ライフプランニングコースと回数券、どちらがオススメですか?

ダイエット目的のお客様やボディメイク初心者、もしくは初めての大会出場をご検討中のお客様にはライフプランニングコースをオススメしております。ボディメイクは「食事7割、トレーニング3割」と言われています。お客様が口にされるすべてのものにコメントおよびアドバイスをさせていただく「パーソナル食事管理」のついたライフプランニングコースの方が効果が高いです。

一方で、ボディメイク中級者以上の方、栄養についてある程度の知識がある方には、「お手軽に一流のトレーニングのやり方を学べる」ものとなっている回数券をオススメしております。

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2ヶ月でマイナス10kgは可能ですか?

今のお客様の体の状態にもよりますが、1.5ヶ月で-13kgをされたお客様もいらっしゃいます。
ただし、「健康的に痩せる」ことを大前提にしているため、2ヶ月で10kg減することで健康を害する可能性があるお客様には、その旨をお伝えさせていただいております。

極端な話ですが、ただ体重を落とすだけなら、体の一部を切り落としても体重は落ちますが、それはダイエットとは言えません。BEYONDでは、無理な食事制限をするダイエットはそれに近しいものと考えており、推奨しておりません。体が生活に必要なのと同様に、栄養も生活に必要だからです。

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この記事の著者

冨岡 翼(Tomioka Tsubasa)

・たまプラーザ店・ANNEX店統括店長

・指導歴6年(大手パーソナルジム出身)

【実績】

・2024年 APF FIRST IMPACT

Physique model Firsttimmer +172cm 優勝 Physique model Newcommer +172.5cm 準優勝

・2024年 MUSCLE GATE 埼玉大会

Men’s Physique −176cm 優勝

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